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引っ越し時の冷蔵庫の扱い方

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10引っ越し時の冷蔵庫の扱い方

コツ

冷蔵庫を運ぶ前の準備

冷蔵庫は引っ越し時に最も注意が必要な家電のひとつです。適切な準備をせずに運ぶと、故障や水漏れの原因になることがあります。引っ越し当日に慌てないよう、事前にしっかりと準備を整えておきましょう。

冷蔵庫の準備で最初に行うべきことは、食材の消費です。引っ越しの12週間前から意識的に食材を使い切るようにし、引っ越し前日には冷蔵庫の中をなるべく空にしておきましょう。冷凍食品は特に早めに消費するか、クーラーボックスを活用して移動させる準備をしておくことが大切です。

引っ越しの前日には、冷蔵庫の電源を切り、霜取りと水抜きを行う必要があります。電源を切ってから数時間後に霜が溶け、水受けトレーに水が溜まります。この水を事前に捨てておかないと、運搬中に水が漏れ出す原因になります。電源を切るタイミングは業者に確認しておくと確実です。

業者への依頼と自分で運ぶ場合の違い

冷蔵庫の運搬を業者に依頼する場合、基本的には引越しプランに含まれていることが多いですが、大型の冷蔵庫や特殊な搬出経路が必要な場合は追加料金が発生することがあります。見積もりの段階で冷蔵庫のサイズと搬出ルートを確認してもらい、追加費用の有無を事前に確認しておきましょう。

業者に依頼する場合は、冷蔵庫の中を空にして水抜きを完了させておくことが依頼者側の準備です。当日に水が残っていると作業が遅れる原因になるため、前日までに確実に対応しておきましょう。また、冷蔵庫の上に物を置いている場合は、前日までに片付けておくことも必要です。

自分で運ぶ場合は、冷蔵庫を立てたまま移動させることが基本です。横に倒してしまうとコンプレッサーオイルが流れ出し、故障の原因になることがあります。やむを得ず横にする必要がある場合は、事前にメーカーの指示を確認し、設置後しばらく時間を置いてから電源を入れるようにしましょう。

新居での設置と電源を入れるタイミング

新居に冷蔵庫が搬入されたら、すぐに電源を入れたくなるものですが、少し待つことが必要です。冷蔵庫を横にして運んだ場合や長時間輸送した場合は、設置後12時間程度待ってから電源を入れることが推奨されています。これはコンプレッサー内のオイルが落ち着くのを待つためで、すぐに電源を入れると故障の原因になることがあります。

設置場所については、冷蔵庫の側面と背面に適切なスペースを確保することが大切です。壁や他の家電と密着させてしまうと熱がこもり、消費電力の増加や故障の原因につながります。メーカーの取扱説明書に記載されている設置スペースの目安を参考に、適切な位置に設置しましょう。

新居が決まったら、冷蔵庫のサイズが搬入経路に収まるかどうかも事前に確認しておきましょう。玄関の幅、廊下の曲がり角、キッチンの入口など、搬入時に通るすべての経路を計測しておくことで、当日に搬入できないというトラブルを防ぐことができます。